このプログラムはホームページから次のように参照します。
<img src="/cgi-bin/Count.cgi?df=suzuki.dat" align=absmiddle>
? と " の間の文字列は「問合わせ文字列」と呼ばれています。 <img src= の行に改行、スペースを含めないでください。df=suzuki.datのdf はデータファイル を意味し、suzuki.datがカウンタのデータファイルとなります。
カウンタプログラムはヒット件数を指定したデータファイルに格納、更新します。アクセスカウンタプログラムには表示オプションがあります。問合わせ文字列に設定可能な オプションの詳細は以下の通りです。複数オプションは | か & で区切って使用します。
<img src="/cgi-bin/Count.cgi?ft=5|frgb=red|df=suzuki.dat" align=absmiddle>
※ オプションに順番はありません。
※ 「suzuki.dat」は記述例です。実際に指定するデータファイル名は「ユーザ名.dat」を指定してください。
例)shadowさんならば shadow.dat、sunriseさんなら sunrise.datになります。
パラメータ | 概要 | 内 容 説 明 | 既 定 値 |
---|---|---|---|
display=X | 何を表示するか指定する | カウンタ、時計、日付のどれを表示するか display= に文字列を指定します。 それぞれ counter, clock, date となります。 既定値はcounter です。 カウンタを表示する場合は指定する必要はありません。 |
display=counter |
timezone=X | タイムゾーン設定で日時を表示する | timezone= は display=clock または display=date のときのみ有効です。別のタイムゾーンの日時を表示したいとき使ってください。 グリニッジ標準時からの差4桁で指定します。例えば、 timezone=GMT-0500 , timezone=GMT+0000 , timezone=GMT+0530 とします。 ちなみに日本の場合はtimezone=GMT+0900です。 もし時計が間違った時刻を表示する場合は、正しい時刻を表示するようタイムゾーンを設定してください。 |
なし |
tformat=X | 時間を12時間表記または24時間表記にする | 時刻を12時間表記、または24時間表記で指定します。 設定可能な値は12 か 24 です。 |
tformat=12 |
dformat=X | 日付表記の指定 | display=date のときのみ有効です。 設定可能な値はMMDDYY (月日年)の組み合わせになります。 dformat=ddmmyy,またはdformat=YYMMDD のように指定します。 |
dformat=MMDDYY |
ft=X | 装飾枠の太さを変える | カウンタを指定ピクセルの太さの装飾枠で囲みます。 枠なしは 0を指定します。 立体感を強くするには5以上を指定します。 |
ft=6 |
frgb=R;G;B | 枠の色 | 枠の色をRGB (赤/緑/青)で指定します。それぞれの色は0から255の値を指定します。
frgb=なしで ft= を使った場合、既定色になります。 ft= なしで frgb= を指定した場合、装飾枠の太さは既定値5となります。 Fは16進数あるいは色の名前で指定します。 Netscapeのように16進数の前に#を使わないでください。 白を16進数で指定するには、 frgb=ffffffとします。色名を使うこともできます (例: frgb=white)。 色名対応表を参照して指定してください。 |
frgb=100;139;216
あるいは
|
srgb=R;G;B prgb=R;G;B |
イメージのある色を別の色に変更する | イメージのどの色も別の色に変更できます。 srgb は変更元の色(source)を表します。 prgb は変更先の色(destination)を表します。 srgb と prgb の値は、RGBの各色をカンマで区切って指定する(例: srgb=255;0;0)か、16進数(例:srgb=ff0000)か、あるいは色名(例:srgb=red)で指定します。 標準スタイル(A〜E)dd=A,B,C,D,E の時のみ使用可能です。 |
srgb=00ff00 (0;255;0 green) prgb=00ffff chcolor=T の場合 |
tr=B | 透明化 On/Off | カウンタイメージを透明化させるかどうかの指定をします。 tr=Y の時、透明になります。GIFファイルが透明化(gif89a)されているかどうかは関係ありません。どの色を透明にするかを指定します。 trgb= を指定した場合、tr=Y は必要ありません。tr=Y を指定して、trgb= を指定しなければ、既定値の黒が透明化されます。 設定可能な値は Y, N,T, F, 1, 0 のいずれかです。 標準スタイル(A〜E)dd=A,B,C,D,E の時のみ使用可能です。 |
tr=F 透明化なし |
md=X | 最大桁数 | 表示する数字の最大桁数を指定します。 指定可能範囲は5から10までです。 先頭から 0が自動的に表示されます。 |
md=6 zero詰めあり |
pad=B | zero詰め | md= の設定と関連して、zero詰めする、しないを指定します。 設定可能な値はY, N, T, F, 1, 0 のいずれかです。 |
pad=N md=value の指定がない場合 pad=Y |
dd=A | 表示スタイル | 特定のスタイルを指定します。標準で5つのスタイル(A〜E)があり、F以降は追加分です。 これらはそれぞれ A,B,C,D,E.... となります。 |
dd=A |
chcolor=B | イメージの色を変更する | これは既定表示色の緑をシアン(水色)に変更するのに使います。 chcolor=T を指定し、緑をシアンに変えるだけなら、srgbと prgb はいりません。 設定可能な値は Y, N, T, F, 1, 0 のいずれかです。 標準スタイル(A〜E)dd=A,B,C,D,E の時のみ使用可能です。 |
chcolor=F |
st=X | カウンタ初期値 | カウンタ初期値を設定します。すでにデータファイルが存在しているときは意味がありません。 既にデータファイルが存在している場合は直接編集となります。 設定可能な最低数値は1です。 |
st=1 1から始める |
sh=B | 件数を記録、更新するデータファイル | 件数を記録、更新するファイル名を指定します。 データファイル名は、ユーザ名をファイル名の先頭に必ず付けてください。 |
df=random データファイルが指定されていない場合 ランダムな数字が表示されます |
incr=B | 色の反転 | カウンタの数字の色を反転します。装飾枠の色は反転しません。 設定可能な値は Y, N, T, F, 1, 0 のいずれかです。 標準スタイル(A〜E)dd=A,B,C,D,E の時のみ使用可能です。 |
negate=F 反転しない |
<アクセスカウンタご利用上の注意>
アクセスカウンタは、ユーザIDひとつにつき1個までしかつけられません。
弊社のサーバトラブル等でカウンタに障害が生じた場合、弊社では責任を負いかねますのでご了承下さい。